知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

序・ザリガニ飼えるかな改メ

どうも、大人迷子です。

「改メ」ってなんやねん、となりますよね。
何というか、飼育事情が激変しそうなのですが、それぞれ個別記事にするのもどうかなと思ってこうなりました。

逃げるザリガニあれば貰うカブトムシあり

はい、やっちまいましたプリズンブレイク
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愛しのツマミを食い殺した個体なんですが、およそ3センチ四方のすき間からヌルッと出たようです。
いやいやいやいや、オマエの胴体こんなすき間通らんやろ、と思ってももう後の祭りです。
全国のブリーダーの皆様にお詫び致します。
そんなわけで再度水槽を屋内に戻しました。
これなら逃げられたとしても家の中でカタがつきますしね。
なんてな事があったかと思えば、ご近所さんからカブトムシを頂きました。
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ちょっと分かり難いですが、オス二匹です。

カブトムシ(成虫)の飼い方、超初心者版

貰ったものの、世話の仕方が全然分からないのである。
子供の頃にカブトムシを捕ったり飼ったりしていたのは兄貴なんで記憶にないのも当然である。
しかしながら子供達に丸投げすると悲劇が起きそうなので親が必死こいて調べるのであった。

用意するモノ

・虫かご、ケージの類
それなりのサイズで、空気穴があるもの。
まぁ空気穴に関しては最悪自分で穴を開けりゃあ済む話です。
多頭?飼いなら目安30cm×20cm×20cmくらいだろうか。単独ならもっと小さくて良いかも。
なお、オス同士は同じカゴに入れて飼うのはNGなようです。ケンカするんですって。

・土
カブトムシの飼育にあたっては「マット」と呼ぶそうですが、まぁ普通に土です。
成虫の場合は幼虫より気にすることは少ない印象ですが、あれこれ気にするのが面倒ならそれ用に市販されているモノにしておきましょう。

・木片など
市販されているモノもありますが、別にそこらで拾ってきても良いでしょう。
要するにひっくり返ってしまった時に、何かに捕まらないと起き上がりにくいからということのようです。

以上が最低限度の印象。
こだわるならエサ置き用の台なり、小バエの侵入防止&保湿用のシートなり、マットを吟味するなり、納得いくまで突き詰めると良いでしょう。

気を付けるコト

・温度管理
日陰の涼しい場所が良い様子。
直射日光や高温下は割と致命的みたいなので気を遣ってあげよう。
夏の虫のクセにそんなんでどうやって野生で生きてんだと思いましたが、要するに夜行性だから日中は大人しくしてるんでしょう。

・湿度管理
マットが乾燥していると良くないようです。
ただ霧吹きでどうにかしようとすると、表面は乾いているのにカゴの底の方がべちゃべちゃとか調整が難しいことも。
前述の保湿シートなどを活用すると良いのかも?

・餌の管理
市販のゼリーや、バナナなどでも良いようだ。
水分の多い果物は控えた方が良いかも。
減り具合を見ながら適宜交換だが、夏場は傷みやすいので状況を見ながら。


「飼うだけ」であればこんなモンだと思うが、つがいで飼育して命を繋いでいくのもカブトムシ飼育の醍醐味であるようなので、どうにかしてメスを工面しないとだめかなぁ。

昭和の残り香

日曜日は地元の小さなお祭りに行きました。
とはいえ、屋台は20くらい出てましたので地元の中ではそれなりの規模。

子供達には遊び系1種と食べ物系1種は自由に選んで良いと言い聞かせ、別途屋台の食べ物をいくつか買って晩ご飯の時に食べることにしておりました。
一番上の子はともかく、下二人は目にするもの全てが「やりたい」「食べたい」という有様で、後でガタガタ言われても面倒なので全部見てから吟味しろと都度都度言い聞かせながら進行。

そんな中、スーパーボール掬いなどに紛れて金魚掬いの屋台を発見。
今でもあるんだなー金魚掬い、なんて感慨にふけっておりましたが、子供達から満場一致で金魚掬いのオーダー。

まぁ予想通りあっけなくポイは破れて三戦全敗。
絵に描いたような落胆顔で申し訳ないが物凄く笑える可愛い。
とはいえ、オマケで二匹ずつ金魚を貰えた。
こんなのもなんだか昭和の風情で懐かしい感じだが、子供達には新鮮な喜びなんだろう。

金魚の飼い方、超初心者版

さて困ったことになった。
子供の頃の実家で金魚を飼っていたが、私は園児だったため世話をしていなかったのである。
はい、飼い方が分かりません。
ザリガニといいカブトムシといいこんなんばっかりだな私は。
実は似たようなパターンでもう一つハムスターがあるのだが、まぁアレに関しては当の兄貴も逃げられてるんだから気に病むこともあるまい。

用意するモノ

・水槽
まぁ当たり前ですね。
大きさに関しては金魚の数、種類によりどの程度まで大きくなるのかなどを考慮して決めましょう。
極論デカいのにしておけば問題ないでしょうが。

・フィルター、エアーポンプ
水を綺麗に保ち、酸素を供給させるために必要。

・砂利
種類によりますがバクテリアの繁殖を助け、水質の維持に役立つ様子。

水草、LED照明
なきゃないで良さそうですが、水質の維持や魚のストレス軽減に良いそう。
人工の作り物でなく本物の水草を使うなら育成用に照明も。

・ヒーター
冬場は必須。
ザリガニみたいに冬眠してくれず、あっけなくアウトになるようです。

とりあえずこんなところという印象。
エサやらカルキ抜きやらは言うまでもないこととして除外しました。

気を付けるコト

・水温・水質の管理
まぁこれにつきるようです。
ザリガニと同じ感覚では絶対にダメなのだそう。
……またこれお父ちゃんの仕事やんか。

・触らない
これもザリガニとは違うところ。
いや、厳密にはザリガニもストレスになるのでダメですが。
触るのも勿論、水槽を叩いたりなど絶対ダメみたいです。

・初期にはよく環境に慣らす
水温や水質の変化は最小限、ゆっくりと行うと良いようです。
エサも、飼い始め1~3日は控えるか、様子を見ながら行うのが良いそう。



と、そのようなわけでザリガニ、カブトムシ、金魚と飼育が始まります。
仮に次の記事を書くとしたら「ザリガニ飼えるかな」ではなく「生き物飼えるかな」でリスタートすることになりそう。
特別何にもなければウィークエンドログの扱いでしょうけども。




まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。


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☆プール
fumiduki-tarotさん
他が悪くないだけに残念でした。
施設丸ごと低評価なら次から行かなきゃ良いだけなんですか……
ちなみにツマミ的なメニューはありました。
あんまり期待してませんし、運転もあるし禁酒中なので頼んでませんが。