知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

続・ザリガニ飼えるかな

ザリガニとの生活がスタートしたわけだが、やはり知らないことが多過ぎる。
初めての経験の中で気付くこと、学ぶこと、色々あるものである。

そんな中、日曜以降トランプマジックもけん玉も出来ていません。
一日が36時間くらいあったらなぁ……

餌について

雑食性で割と何でも食べるようだが、栄養のバランスには配慮した方が良いらしい。まぁ当然か。
とりあえず市販されているザリガニ用の餌で様子を見てみることに。
専用の餌はカルシウムや善玉菌が配合されたモノなど色々あるようだが、今回のモノはカルシウム配合タイプ。
ザリガニは餌を千切りながら食べるため食べかすが水の汚れの原因になるらしいが、今回の餌は粒状なので、食べ残しを除去すればそれほど水は汚れないと考えていた。
甘かった。
いまいち食べてくれない。
一匹だけやたらとバクバク食っているヤツがいるが、それ以外は警戒しているのか新しい環境に対するストレスか、遠慮がちに触る程度。
結果想定以上の食べ残しが発生。
そしてそれを除去するのも想定していた以上に難しいのであった。

ザリガニは臭い、という誤解

ザリガニ自体はさして臭くはないのである。
臭いのは汚れた水なのだ。
そのようなわけで、さっそくまぁまぁの臭いをさせている。
あれだけ食べ残されて食べ残しの除去にも苦戦したのだから、まぁ順当な結果か。
このあたりは場数を踏んだり、餌の種類を見直したり、少しずつ改善していくしかないだろう。
ただまぁ生き物を飼う以上、程度の差はあれ臭いの問題と向き合う必要があるのではないか。

子供の頃に実家で飼っていた金魚はどうだったかなぁと思うものの、残念ながらさっぱり思い出せない。
思えばその当時は園児だったので、母親なり兄なりが面倒を見ていたのだろうし、やってもいないことを覚えているわけはないのである。
そう考えると、子供の頃金魚を飼っていたことは私の中で何の経験にも知識にもなっていないのだろう。

キチンと思い出にするために

このザリガニを飼っている状況が、私にとっての金魚にならないように、子供達にもザリガニの世話を手伝って貰おうか。
最終的に良い思い出にならなかったとしても、何の経験にも知識にもならない「そういえば飼っていたな」みたいな無味無臭の記憶にならないように。

そうじゃないと、特に意味もなくザリガニを釣って、飼っただけのオッサンの話になる。
知らないことをやってみるブログとしてはまるきり間違いではないものの、親として成長しないとならない。