知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

「革靴を履かない」という選択

縦ロールって言うんでしょうか?
ネジネシの。
他部署の人なのか、見覚えのない女性がドリルをぶら下げたみたいな髪型で、朝礼直後から狐に化かされたような気分でした。


どうも、大人迷子です。

電車でめっちゃ足踏まれるんですけど皆さんは如何でしょうか。
いやなにも毎日踏まれているわけではないんですが、体感だと平均月1回くらい?この頻度が一般的にどうかは判らないんですが。

まぁ前回のYシャツに続いて装いについてと言えばいいのだろうか。
いちおう申し上げておきますが、一切革靴を履かないということではありません。

革靴をどう思っているか

まぁ個人的にはYシャツと同じである。
余計な金の掛かる、嫌々仕方なく履くものだ。
昨今はデザイン面・機能面ともに昔よりも充実している印象ではあるが、私としては普段から自発的に履くようなモノではないとの考えだ。
だから、ただでさえ余計な金の掛かる消耗品をばかすか踏まれてダメにされるのは非常に困るのである。

オーダーメイドなら違うのか?なんてことをほんのちょっぴり思わないではないのだが、正直なところ期待していない。
というのも、スーツ・Yシャツに関してはキチンとオーダーメイドで作ったことがあるのだ。
相応の価値があったかと言われれば、個人的にはNOだった。
あれしきのごときなら青山でも青木でも良い。

皆さんにとってはどうですか?

通勤時の混雑をどうするか

私は人間が小さいので、混雑した電車に乗っているとイライラしてくる。
しかしそのようなことは人生の損失だということも理解しているので、努めて早めに家を出るようにはしている。
そのまま職場に行くと始業一時間前くらいに着いてしまうので、時間の調整と運動を兼ねて朝のウォーキングをしている。

そのような状況ではあるものの、同じ時間でも時折妙に混雑することはあるし、帰宅時間帯はだいたいにおいて朝よりも混雑していたりする。
そして冒頭のような話になる。

なんでこうなるかなー、なんて悩んでしまうのである。

足を踏まれた時にどうするか

まぁ血の気の多い若造でもあるまいし、さらりと受け流すのが大人の態度なのだろう。
ただ私は人間が小さいので、踏まれた途端瞬間湯沸かし器のようにイラッとする。
どういうわけか他人様の足を踏むようなヤツに限って「おっ」みたいなリアクションをするだけでまともに謝りゃしないのである。
それがまたより一層腹立たしい。
まぁ私もいい歳なので胸倉掴んで引き摺り倒すようなことは勿論しない。

さらりと受け流すのだ。

それが大人の態度なんだろう。

でも腹立つんだよね。
踏まれた側だけが我慢してイライラする、被害者泣き寝入り。
本当にそれは正しいんだろうか。

第三の道

しかしそのようなイライラは人生の損失である。
誰が好きこのんでストレスを溜めたいものか。
ではどうするか。
踏んできた相手に不満をぶつけるでも、我慢してストレスを溜めるでもなく、

ワークマンに行こう。

「いきなりどうした頭でもぶつけたか」という話になるかと思うが、まぁ聞いて欲しい。
別にワークマンである必要は全然ないのだが、要するに工事現場で履くようなつま先に補強の入った靴を買いに行こう。
所謂安全靴というヤツだ。
ある意味革靴と同じなのだが、昨今はデザイン面・機能面に優れた商品が多く出ている。
流石に革靴と同じとはいかないが、通勤時或いは面談予定のない時なら見た目的にも何とかなる。
まぁそこのあたりは職場によるが。

さて、首尾良く安全靴を調達したら、後は気持ちの持ちようだ。
もう好きに踏めよ、と。
「こっちはそんなモン織り込み済みで痛くも痒くもねぇわ」と高みの見物を決め込むのだ。
事前の準備で確実に一手先を打っており、そもそも同じ土俵ではないのだから、相手にする価値もない。

これはこれで非常に性格が悪いと言えるが、精神衛生上はずっと良い。

補足

たかが安全靴とは考えずに、キチンと吟味することを奨めたい。
案外とモノによって品質が全然違うし、もともとが作業用ということもあって例えばウォーキングには不向きだったりする。それぞれである。
通勤用で終わらせるのか普段使いしたいのかでデザインの方向性も違ってくるだろう。
何処で買うのかによって品揃えも違う。
「つま先に補強が入っていれば良い」という妥協で選ぶのではなく、もっとポジティブに選んでいこう。

あと、革靴は念の為職場に置いておこう。
勤務中は革靴が求められる職場なら出社後に履き替えればいいし、そうでないような職場でも突発的に必要なこともあるかも知れない。
Yシャツの時にもそんなようなことを書いたが、人と違うことをしている以上、色眼鏡がつきまとう。
そういった色々に対処できるようにしたいものだ。



まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。