知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

糠漬け出来るかな

糠漬けをやってみようかなぁと。
塩麹漬けは以前にやったこともあるのだが、何か糠床用意したり毎日かき混ぜたりと新しい発見があるかも知れない。

ためらい

が、冷静に考えてみると、たぶん私は糠漬けを食べたことがない。
ご飯のお供といえば子供の頃はふりかけで途中から納豆、たまに食べる漬物といえば大抵柴漬けだった。
ひょっとしたら知らずに食べたことくらいあるのかも知れないが「糠漬けの味」と言われても全然ピンとこない。
気合い入れて糠床まで用意して、出来上がった糠漬けが口に合わないとなると結構な虚脱感がありそうだ。
そういうわけで最初は初心者向けで横着をしようとしてみる。

いいものが売っていた

パウチのついた市販品で、かき混ぜたり面倒なことはなし。
食材を切って漬け込んだら冷蔵庫に放り込めばOKと、糠漬けの味を学ぶ意味では手っ取り早い。
しかもこれ、継続的に使用出来るようだ。
子供たちが糠漬けを気に入って大量に消費するようになったりとか、あるいは将来子供たちが糠床を受け継いでくれるんでもなければもうこれでいいかも知れないとちょっと思う。
とりあえずきゅうりをつけたかったが、意外に苦味が出やすいようなことが書いてあったのでナスでいってみる。
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18〜24時間だそうだ。
最初のうちは早めにあげると良いらしい。

糠漬けの仕組み、超初心者版

まぁ漬物は大概そんなもんだと思うが、基本は発酵である。
また、塩分により野菜が柔らかくなり、水分が抜けた分味が浸透していくという事のようだ。
乳酸菌や酵母によって独特の風味になるという。
通常糠床から準備する場合、独特の風味になってくるのには時間が必要なようだが、今回使用したものは袋を開けた時点で不思議な匂いがしていた。
どこかで嗅いだことがある気がするのだが、どうもパッと思い出せない。
いや、良い匂いなのだ。
最近ザリガニの水槽の臭いばっかり嗅いでいたせいかなおさらそう思う。
なんだっけ、この匂い。

ナス、実食

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いや、シンプルに美味い。
何だろう、さわやかなみずみずしさを感じる。
結果として浅漬けだったのか、特別塩辛くもない。
大満足です。

次は大根でいってみようと思う。