子供とクチャラー
香水をつけ始めてみたものの、今朝はあまりにも暑くて汗だくでした。
これ絶対香水の匂い台無しだろうなぁなどと思いつつ、デオドラントの勉強・実施が急務だと焦っている次第です。
どうも、大人迷子です。
クチャラーといってどのくらい通じるモノなのだろうか。
ひと言で表現する単語を他に知らないのであるが、モノを噛むときに口を閉じないでやたらと咀嚼音を出す人種のことを表す言葉だ。
そんなクチャラーについて、ここのところ思うことなどを書いてみようかと思う。
子供の頃の思い出
幼稚園に入る前だったように思うが、私はクチャラーだった。
当時クチャラーであったとハッキリ覚えているわけではないのだが、間違いなくクチャラーだったと断言出来る。
何故か。
親父に怒られたのを覚えているからだ。
もうおぼろげな記憶ではあるものの、泣くほど怒られた。
今では好好爺然とした親父ではあるが、昔は今ほど丸くなかったのである。
振り返って思うこと
まぁそんなわけで泣きながら直したワケなのだが、これに関しては親に感謝している。
今でも変わらずクチャラーだったら、というよりもそういった認識すら抱いていなかったらと思うと流石にゾッとする。
そういうことを気にしない方、或いは好きな方には申し訳ないが、個人的な意見として御容赦頂きたい。
蛙の子は蛙
さて、気付けば私も親になった。
そして気付けば子供がクチャラーになった。
アカン。
常に口を開けているわけではないのだけど、不意に咀嚼音が聞こえるということが結構ある。
上二人はともかく、末っ子がより顕著なように思う。
仕方のないことだと思う。
今、直してやるべきなのだ。
例えそれで一時的に子供に嫌われようとも、それは親が引き受けるべき痛みなのだ。
だから私は叱る。
口を閉じて食べろと言う。
大丈夫。
きっといつか分かってくれる筈だから。