知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

香水上手に使えるかな

どうも、大人迷子です。

前回はお勉強に終始したものの、やはり具体的な匂いのイメージがつかないと先に進めそうにない。
食ったこともない食材、料理についてあーだこーだ言ったところで「何言ってんだコイツ」となるだろう。
と言うわけで実際のブツを手に入れてみた。

初香水

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ジバンシィ アンサンセ ウルトラマリン。
ジバンシィと言えば、香水の「こ」の字も知らなかった私でさえ聞いたことのあるブランドである。
知名度は十分と言える。
それが全てだなどと言うつもりは無いが、やはり名の知れたものには相応に理由がある。その筈だ。

特徴

さわやかな香りで、香りの持続性が良い。
クセのない香りなのでシーンを選ばず使える。

という感じらしい。
発売から二十年近くたっており、これからの季節の大定番と言って良さそうだ。
実際店頭で嗅いでみてもいまいちよく分からなかったが、初心者向きだと思って良いだろう。

香りの変化

①トップノート
ベルガモット、ウォーターフルーツ、ガルバナム、シクラメン

②ミドルノー
ミント、ローズ、カルダモン、マダガスカルクローブ、セージ

③ラストノート
セダー、オークモス、ベチバー、タバコ

うん、何言ってんのか全然分かんねーわ、ワハハ…orz

えーと、トップがシトラスフローラル系で、ミドルがグリーン、ウッディときてラストがシプレ系っていうことで良いのか?
具体的な香りはイメージ出来ないが。

香料について、超初心者版

解らんなりに調べるだけはしてみようか。

ベルガモット ミカン等の皮が原料。まぁシトラス系というか柑橘系って事で良いか。

ウォーターフルーツ これがよく分からなかった。果実から抽出したってことで良いのか?

ガルバナム セリ科。グリーン系。精油だとウッディとか表現されてるのを見るんだがどうなんだ。

シクラメン まぁこれは流石にシクラメンから取ってるんだろう。フローラル系ってことか。

ミント これもミントの葉から取るんだろう。ハーブ系か。

ローズ まぁバラですね。フローラル系。ストレスに効くとも。

カルダモン ショウガ科。甘くてスパイシー。デオドラント効果があるとも。

マダガスカルクローブ チョウジノキの花蕾から取る?ちょっとよく分からない。

セージ シソ科の花と葉が原料。ハーブ系。集中力を高めるとも。

セダー ヒノキ科。ウッディなテイスト。鎮静効果があるとも。

オークモス 文字通り樫の木に生えた苔。しっとりとした森と土の香り。

ベチバー ベチベル草の根だそう。ウッディでスモーキー(?)

タバコ タバコだろう。昔吸ってたからこれだけは明確にイメージ出来るが、香水としてはどうなんだろう。

まぁ結局分かるような分からないような、ということにしかならない印象。
やはり使ってみないことにはどうにもならないか。

マリンノートについて、超初心者版

件のウルトラマリンはその名の通りマリンノートという香りの系統になるようだ。
じゃあマリンノートとは何だ、というとざっくり海をイメージした香り、だという。
この場合の海、というのは磯臭さみたいなことではなく、もっと広く「イメージ」としての話らしく、爽やかで透明感のある香りと表現されるこもあるのだとか。
その香水ごとの海のイメージに思いを馳せるのも楽しみの一つかも知れない。

使ってみた感想

いや、ストレートに結構良いです。
朝出掛けに足首と腰にプッシュして出社したのですが、ふとした時に漂う控えめな芳香は香水のイメージを変えてくれるのに充分だった。
無臭が汗臭さの二択から脱却する良い機会かも知れない。

まぁまだまだこれから知っていくこともあるし、これからの季節汗もかくので、デオドラントも去年より気を遣わないといけなくなるだろうけども。
気を遣うだけの価値はあるかも知れないと感じる体験だった。



まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。