知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

子供は親の背中を見て育つ ~続・お題にそって書けるかな

今週のお題は「おとうさん」だそうで。

子供は親の背中を見て育つ、なんて申しますが。
さて
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この父の背中を見て、子供達はどんな風に育つかな?
「そういうことじゃないよー」ってね。ええ、わかってますよ。
子供は親のやることをよく見ているから、良くも悪くもその通りに育つぞ、って話ね。
思えば私の父は昭和丸出しの昔ながらの「親父」であった。じゃあ私が昭和丸出しの親父になっているかと言われれば、果たしてどうなのだろうか。
まぁそんなことも考えながらの、敢えての画像チョイスであります。

アナタの知らない、アナタの背中

数年前、家族で海に行った時のことでした。
ウチのかあちゃんが撮った写真を、そこに写った自分の背中を見て、ビックリしたんです。
丸い。
いや丸いは言い過ぎか。
とにかくそれは私の想定とは大きくかけ離れていた。
当時は今より5kgくらい体重が多かったが、言っても運動はしていたし、毎日鏡で見ている限り問題は無いと思っていた。
甘かった。
私が見ていたのは大胸筋であり腹直筋であり、上腕二頭筋だった。
私は「自分の背中」を、知らなかった。
だから日々の運動でも「背中側に効かせる」という意識が足らなかった。
以来、同じ懸垂をやるにしても背中側を意識するようにした。
狙った筋肉に効かせる、という意識が非常に大切だなと、今では思う。
レーニングをやっている方にとっては常識レベルの事かも知れないが、トレーニング歴の浅い方、私のように無駄に歴だけ長い人は何かのきっかけになればと思います。
合わせ鏡でもタイマー撮影でも手段は問わないんですが、自分の背中を見てみましょう。
念の為にですが、裸の状態の背中ですよ。
如何でしょうか。
イメージ通りだったという場合は大変結構なんですが、イメージと違ったという方は、どう違いましたか。
明日からの運動に活かすためのきっかけは得られたでしょうか。

お父ちゃんの背中

一番下の子が産まれた年に80kg寸前までいったアラサー男が、運動習慣を見直し、食事習慣を見直し、アラフォーになる頃には20代前半の体重(70kg前後)に戻りました。
というような事を踏まえて記事最初の画像である。
この背中こそ、父の改善の証そのものである。
この背中を見て、子供達はどう育つだろうか。


まぁ今のところ何かが変わったわけでもなさそうである。
子供達よ、父をもっと見ておくれ。