知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

食事制限、レベル2

何か後回しにしてそのまんまだった事に気付いた。
先に書いたレベル3はまだ2ヶ月くらいだけど、こっちは一年以上続けているから完全に日常に溶け込んでいて、特別に意識しづらくなっているのかも知れない。
まぁこれは忘れていた言い訳にしかならないか。

では、減量期及びその後の維持にフォーカスした食事制限、最終回です。

一食置き換え

先にレベル3で触れましたが、朝食を置き換えています。
まぁもったいつけるような内容でもないのでさらりといきます。

ゆで卵×2

以上です。
えぇ、後回しにした割りに月並みでお恥ずかしい限りです。
まぁ強いて言えば起き抜けにヤクルトは飲んでますが、基本はゆで卵です。
じゃあなんでゆで卵、というあたり。
どのような考えでボディメイクに取り入れているかなどを書いていきます。

そもそも事の始まりは

きっかけは兄に勧められたからです。
私の兄はゴリゴリの体育会で、ボディメイクにおいても私の遙か先にいるものですから、まぁ尋常ではない説得力でした。
余談ではありますが、私は兄へのコンプレックスを拗らせて運動に消極的だった過去があります。まぁ言っても小学生くらいの頃までですが、コンプレックス自体は中学で運動部に入った以降も長らく引き摺っておりました。

調べて分かる、ゆで卵のパワー

そんなわけで始めてみたワケだが、その後調べるにつれゆで卵のパワーを知るのである。

まずその一、低カロリー。
Lサイズ60gでおよそ91kcalであるが、これは鶏ささみよりわずかに低い水準である。

その二、栄養豊富。
1個あたりタンパク質が7.74gという高タンパクに加え、20種類近いビタミン・ミネラルを含む。強いて言えば食物繊維とビタミンCがない程度で、栄養価は極めて高い。

その三、腹持ちが良い。
個人的には固茹でを推奨するが、半熟でもなかなかのものである。
だまされたと思ってゆで卵を二つ食べてみると良い。
普段の食生活がよほどのモノでない限り想定以上に腹にたまる筈だ。

低カロリーで腹持ちもよく栄養豊富。
ある程度分かっていたつもりだったが、調べてみたら想像以上の凄いヤツだった。

試して分かる?その違い

疑問符が気になりますね?
朝食をゆで卵に置き換えてみて、正直なところ「大して違いは分かりゃしない」のだった。
脊髄反射的に「駄目じゃん」と思うかも知れないが、ちょっと落ち着いて考えてみて欲しい。
特に体調にも問題はなく、空腹感を感じるタイミングにしても普通に朝食をとった時と変わらない。
朝食がゆで卵2個に変わったのに、だ。
これは結構凄いことじゃないかと思う。
その空腹感にしたところで、食事制限レベル1で取り上げた血糖値の調整で容易に対処できる。
強いて何か変わったことをあげるなら「朝の準備が楽になった」程度のことだが、これはむしろ喜ぶべき事でなんの問題もない。
まぁこのあたりの感覚は人によるかも知れないが。

日常のルーティンに

なんで朝食か、って話。
別に昼でも夜でも良かろうと。
これは『食事制限、レベル3』や『「筋トレ」をしないという選択』とも関連してきます。
我が家では朝食のタイミングが一番合わない。
だいたい平日は私が家を出る時にようやく子供が起きるので仕方ないことなのだが。
なので、どうせ一人で食べるならゆで卵でも良いということ。一人の食事は私にとってどうしたって味気ないから。
また、起床後30分ほどしたら日課の運動をするので、その後に体にタンパク質を供給したいという気持ちもあった。

結局のところ思った以上に私の性に合っていた、というのが一番大きいのだろう。
性に合わないことを、修行するような心待ちで続けていたら、おそらく途中でくじけていた。
この「自分に合っている」というのは、何事においても大切なんじゃないかなぁと思う。

補足として、一年近く続けているのでいい加減慣れたが、実際ゆで卵2個の食事は味気ない。
特に私は何も付けないで食べるので。
いっときかあちゃんも真似していたが「よく飽きないね」と言われた。
まぁ強いて言うなら最初から飽きていた。
ベースがそこだから粛々と続けたと言うところか。


まぁあれこれ言ったものの、自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。