知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

続・けん玉の技出来るかな

引き続き練習中です。
相対的にトランプマジックの練習時間減ってますが、けん玉は子供達の目の前で堂々と練習出来るのが良いですね!
合わせて、目の前でやっているからか子供達も興味を持ってくれています。
上の子は全然使ってなかったけん玉ですが、逆に親がやって見せるというのも一つの方法なんですね。
勉強になります。

けん玉の技、レベル2

日本けん玉協会の分類でいう9、8、7級相当。
この辺は大皿が安定してくると自然な流れでステップアップしていけるかと。
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まず9級、中皿。大皿と同じ要領だが、乗せる皿が中皿である。基本の持ち方から中皿を上に向ける程度で大したことはない。
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続いて8級、小皿。小皿に乗せるという以外は他と同じ要領。持ち方は上下逆にする。
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そして7級、ろうそく。まぁ中皿に乗せるわけだが、けん先を持って行う。9級と違ってけん軸がすらっと長く見え、先端の赤い玉がろうそくの炎のようだと言うわけか。
持つ部分と皿が遠くなるので気持ち難易度が上がる程度。

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やっぱり写真がぶれるな。
画像は中皿だが、実は中皿自体は前回記事の時点で4割程度の成功率になっていた。

余談だが、級の認定にあたっては該当する級の技を10回中1回、一つ下の級と二つ下の級をそれぞれ2回と3回成功しないといけないらしい。
飛び級で認定を受ける場合は飛ばした級の技も受ける必要がある様子。

けん玉の技、出来なくて

はえぇよ」って言われそうですね。
鬼門です。
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6級、とめけん。
分かりますよね?
大まかな要領はこれまでと同じですが、今回は皿に乗せるのではない。
玉の穴にけん先を入れる。
…いきなり難易度上がりすぎじゃないですか?
これまでは少し練習すると成功率が何割、と表現できたんですが、ここにきて何分とか何厘で表現しなきゃならんようになった。
個人的には超初心者と初心者の壁、という印象。
7級までは「受け止める技術」のウェイトが非常に高かったのに対して、「玉を正確に上げる技術」が求められるようになった、と言うところか。
玉を下ろした状態では穴は必ず下向きなので、いかにそれを崩さず上げ、いかにそれを崩さずけん先を滑り込ませるか。

とめけんのために意識すること

まぁ練習中の身で偉そうな事も言えないが。
まず「玉をまっすぐに上げる」のを意識する。
次に「玉を上げすぎない」そして「糸が緩んでいる時にけんを動かす」というところだろうか。
まっすぐに玉を上げないと始まらないワケだが、糸が緩んでからけんを動かさないと、けんの動きによって玉まで動いてしまうのだ。玉を上げすぎない、というのも、けんと玉か離れすぎるとけんの動きが影響しやすい。
当初はまるきり不可能に思えたとめけんだが、なんとか消費税分くらいの成功率にはなってきた。
まぁ級の認定のためには最低1割以上でないと話にならんが。

先は長い

目下、とめけんの習得に向けて練習中のなのだが、先は長くて頭が痛い。
試行回数を50回くらいにすると成功率1割ぐらいに収束したけど、それって単に安定してないだけだしな。
5級の飛行機とかホントに出来るのかってなる。
なんか個人的には4級のふりけんの方が簡単そうなんですけど。

まぁしばらくは頑張っていきます。