知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

食事制限、レベル1

今回はボディメイクについて。
※一応ダイエットというニュアンスも内包すると考えて下さい。
ちょっとでもそういうことを考えたことがあるなら言うまでもなく辿り着く答えですが、基本的に運動と食事の両輪によって成り立ちます。
その程度、バランスによって結果が出るスピード感は当然違ってくるわけですね。
さて、食事というか要するに食事「制限」なんですが、どうしてもあんまり良い印象になりませんよね。
何かを我慢したり無理に何かを食べたり、つらくてつまんなくて良いことない。
気持ちは凄く分かります。
結局「そこ」にどう折り合いをつけるかの話だと思うんですよね。
今回は間食について、折り合いを付けるちょっとした参考になれば。

空腹感とどう向き合うか

一切空腹なんて感じないけど何となく漠然と食べている、という人がもしいるなら、ちょっと根本的なところから見つめ直して欲しいんですがそうでない前提で。
多くの場合、食事制限の大敵である空腹感。
まずはその正体を知りましょう。
何故空腹を感じるのか。
「お腹が空っぽだからじゃないの?」と思うかも知れませんね。
それも要素の一つとして正しいのですが、より厳密には「糖分がなくなるから=血糖値が下がるから」です。
ここを正しく捉えると、特に間食に対する発想を容易に変えられます。
空腹を感じる=何か軽くお腹にたまるモノを食べる、なんていう必要がないのです。
血糖値を少し上げるだけで良い。

何を食べるのか

さて、ではどのように血糖値を上げるか。
「糖分だな、よし分かった」なんて具合にお菓子に手を伸ばさないでください。
だいたいその手のものは血糖値を急上昇させて、その後すぐ血糖値が下がるのでまた欲しくなります。
食べるべきなのは所謂低GI値の食品。
血糖値の上昇が緩やかで、次に空腹を感じるまでの間隔を長く保つには良いでしょう。
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有名なところとしては高カカオチョコレートやブルーベリーなどです。これらは低GI値である以外にも、有効な栄養素・効果が指摘されています。
勿論たくさん食べるのではなく、血糖値を調整するというイメージで量を考えましょう。
楽しみとしての間食・お菓子は否定しませんが、メリハリを付けることで楽しみとカロリーオブも両立出来るのではないでしょうか。
もっともそのメリハリが難しく、どうしても自分に甘くなってしまうのですが……

今日は間食について、お腹がすいた、食べたいに対して「食べるな」ではなく、「良いものがあるよ」という提案として、食事制限レベル1でした。



まぁあれこれ言ったものの、自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。