サンタクロースへの手紙
実は先日のいい夫婦の日にはかあちゃんとしっかり会話出来ず(一番下の坊主が一人では寝れないとごねるので)翌日別途そんなような会話をしました。
特別不満という程の事はなさそうで、希望・要望はあれこれありそうであるが、まぁそれあたりは現実的な落としどころをわきまえて口に出していないという気配であった。
あと幼稚園のママ友?だかから聞いてる余所の旦那の事例が随分酷いようで、相対的にマシだと思って貰えているのかも知れない。
あぶねぇあぶねぇ。
どうも、大人迷子です。
サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいい話だが
とは某有名ラノベの一節であるが、親になってそんなようなことも考えるのである。
自身の経験を踏まえて、子供とサンタクロース、そしてクリスマスとどう向き合うのが正しいのだろうか。
いつまで信じていたか?
まぁ件のラノベではないが、最初から信じてなかったと思う。
子供の頃を振り返っても明確に親からプレゼントを貰っていたし、インターホンを鳴らして現れた赤服じいさんは明らかに近所のオッサンの仮装だった。
だいたい頼んでもいないカラーボール(紫)なんてくれるようなサンタなら滅んでしまえば良い(暴言)。
世間一般ではどうだか知らないが私はそうだったし、かあちゃんも特に信じてはいなかったようである。
勿論世の中には信じている子供たちだっているだろうし、そんなモン他人がどうこう言うもんでもないんだからそれぞれで良いのである。
我が家の子供たち
いちおう今のところは「サンタから」という名目でプレゼントを渡している。
だから何が欲しいのかリサーチするにしても買ってくるにしてもバレないようにやるし、当日まで隠しておく場所も当日どの時点でどのようにプレゼントを置いておくのかにしてもそれなりには気を遣ってきた。
しかしながら一番上の子はもう小3であるし、案外と気付いていて妹弟のために話を合わせているとか、プレゼントさえ貰えればどっちでも良いと考えているとかそういうこともあるのかも知れない。
さて、それはさておき、今年もクリスマスまで1か月となった。
子供達はサンタクロースへの手紙を書いて今からプレゼントを楽しみにしているようである。
向こう一か月の間に欲しいものが変わったらどうするつもりなんだろうか。
昨年実績ではプレゼントを変更して欲しい旨の手紙を都度書くことになるだろうが。
サンタクロースへの手紙
もちろん子供達はサンタクロースへのコネクションは無いという「てい」なので、手紙は親が一時預かりのうえ、後日責任を持ってサンタクロースへ送付することになっている。
このやり方にすることによってプレゼントのリサーチは非常に楽になった。
そのような家庭の事情はさておき、せっかくなのでこの場を借りてちょっとご紹介しよう。
末っ子の手紙
5歳児である。
世間一般の5歳児はどうだか知らないが、実に判読が難しい。
願わくば父親に似た悪筆にはならないで欲しいものである。
恐らくトイストーリーのハム(ブタの貯金箱)のおもちゃが欲しいという内容であろう。
我が家にはウッディとバズがいるので、一つずつ追加したいのかも知れない。
長女の手紙
次女は後回しにして、続いて長女である。
誕生日にドラクエを優先させた関係上、満を持してといった感じであろうか。
はずれないというあたりが実に笑える可愛らしいではないか。
ところでコイツは習字を習っているクセにたいして字がキレイでもねぇなぁ。
繰り返すが父親似の悪筆にならないで欲しいのだが。
次女の手紙
最後に次女である。
なんというか、長女より丁寧に字を書こうとしている感があって応援したくなる。
右下の珍獣がなんなのかも気になるが、やはり突っ込みどころはパティツエだろう。
(1こ)とかいい子にしていますとかがいい味を出していると思う。
再びかあちゃんと酒でも飲みながら
後日予定であるが、「サンタ離れ」をいつにするか協議した方が良いかなぁとか思っている。
我ながらヌルい発想だが、なるべく当たり障りなく卒業させられると良いなぁと思う。
まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。