続々々・ワインの違い分かるかな
どうも、大人迷子です。
今回は少し趣向を変えて、グラスの違いによって香り・味がどのように違うか試してみましょう。
今回の飲み比べ
ワイン自体は以前も飲んだモンテス・アルファ・カルベネ・ソーヴィニヨンになります。
グラスは一方がボルドーグラス系の形状で、もう一方は何て言うんだか知りませんが、通常ワインを飲む用のグラスではないんでしょう。
ちなみにグラスについて。
ワインを注ぐ部分がボウル、脚の部分をステムと言うそうなんですが、ボウル部分が大きく丸まっているブルゴーニュグラスやボウル部分が細く背の高いフルートグラスなど色々な種類があります。
一応自宅にはフルートグラスもあるのですけども、フルートグラスはシャンパーニュなどを飲むのに適したモノのようで、今回は使用しないことにしました。
香り
とりあえず注いでみます。
色については全然判んなかったので飛ばしますが、香りはどうでしょうか。
右の方が飲み口(リムというそうです)が広いので香りが広がりやすく、左はグラス内側に香りが溜まりやすいという。
先に右、続いて左を嗅いでみます。
…一応何となく違う気はします。
体感なんですが酸味?に相当するような香りの感じ方が左の方が弱めな感じでしょうか。
一応右の方が空気に触れている面積が広い分、渋みが和らぎ香りが際立つということではありましたが。
…嗅ぎ方が合ってるのか解んなくなってきました。
味
こちらも右→左で比べてみます。
正直言うとこれはちょっとよく分からなかったです。
だよなー同じワイン注いでるんだもんなー、なんて自分の味覚の鈍感さを棚に上げておったのですが、途中から様子が変わってきました。
がぶがぶ飲んでたわけではなくて「違いが分かるかなー」みたいなノリでやっていたり写真を撮ったりとモタクサしていたせいか分かりませんが、時間経過とともに一口目よりも違いが感じられるような錯覚がします。
錯覚かも知れませんが。
どことなく右の方が飲みやすい印象に「変わった」んですね。
時間経過による変化
今回冷蔵庫から出すのが少し遅かったので、飲み頃の温度からすると少しばかり低めだったと思います。
じゃあ温度変化が右の方が激しかったのか、あるいは香りのところで触れたように空気と触れているせいで変化したのか。
どっちなのかは分かりませんが、左よりも右の方がその変化が激しかったためにその「差」を感じたという事なんでしょう。
逆に一口目では(私の舌だと)違いが分かりにくかったわけですが、以前のような飲み方を反省してゆっくり飲む・嗜むという関係上その変化の有無を積極的に選択していくのは非常に大切なことではないかと思いました。
回すのってどうなの?
前のワイン記事の時にぐり(id:greengym)さんから「くるくる回すのは実際味が変わる」というような意味のコメントを頂いていたので、それも試してみました。
(……ヤバいぞ、あんまり違いが分からない)
馬鹿舌ここに極まれり。
回した方がなんとなく飲みやすいような気もしないではないのだが……
カルベネソービニヨンとメルロの違いがそこまで解らない今の舌ではアカンのだろうか。
まだまだ精進が必要なようだ。
まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。
ただしお酒は二十歳になってからだぞ!!
はてなブックマークのコメント
☆ワニ肉
id:presbyopiaさん
ブックマーク&コメント有り難う御座います。
調べると珍しい食材を扱ってるお店は結構ありましてので、ダチョウに限らず興味があればぜひ。