知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

ワニ肉食えるかな、等 ~シリーズ雑食07、08

どうも、大人迷子です。

「等」とか「数字が二つ」なのが気になりますね?
今回はほんのちょっぴり遠征してきました。
この場合ジビエ、といって良いのかどうか。

スーパーワームはなかなかアレでしたので、今回は難易度を下げてまいります。
いいじゃない、虫ばっかり期待しないでよ。


※今回は飯テロ的な方向で画像注意。




神田 ワニバル

神田駅東口を出て、大通りをくるりと回るとありました。
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ワニバルさん。
バル(実はよく知らんのだが)形式のお店で、その名の通りワニ肉を提供する。
ワニ肉の他にも色々あるので、雑食目当てでなくても安心です。

バルについて、超初心者版

ザックリ言えば食堂とバーが一緒になったようなモンである。
バー(英語)に対してのバル(スペイン語)と考えるとさほど混乱はなかろう。
厳密に言うとバルの中にも食事中心のものであるとか色々種類がある様子だが、まぁ今回超初心者版なので興味があれば調べていただければ。

フライドワニテール

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どじゃーん!!
こう見ると何の変哲もないフライですが、ワニの尻尾の肉だという。
Google

ワニ 尻尾

と打つと予測で

ワニ 尻尾 再生
ワニ 尻尾 威力
ワニ 尻尾 力

と出ました。
ワニの尻尾、すなわち破壊力。
期待が高まります。

身そのものは非常に淡白で、特にクセのない感じです。何も知らずに鳥肉だと言われれば一瞬納得しそうにはなる。
強いて言うならその弾力。
弾むような食感は確かな殺傷力を連想させてくれます。

旨い!!

なにしろ肉ってのが最高ですね。
うめぇうめぇ!!
みっともなくがっついて完食しました。

ダチョウの叩き

実は生でも大丈夫というダチョウ。

今回はタタキで頂きます。
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うまいです。
馬刺しのようでいてカツオのようでいて。
噛み締めるほどにしみじみと旨い。
うめぇうめぇ!!

恐怖の記憶

唐突な自分語りでまことに恐縮であるが、頭部だけで身の丈ほどはあろうかという巨大な怪鳥を見たことがある。
それは子供の頃から続く恐怖の記憶だ。
「デカい」という事は実に身も蓋もない。
巨大な怪鳥とは言ったが、こちらに向かってくるソレは実質「死」に等しいようにさえ感じられた。

……まぁこの流れなので言うまでもないことではあるが、ただのダチョウであった可能性が非常に高い。
その当時私が乳飲み子か、良くて幼児であったと考えれば「頭部だけで身の丈ほど」というサイズ感にもさほど無理はないし、記憶にあるその怪鳥の頭はダチョウによく似ている。

なのでまぁ、当初ワニ肉を目的にして来店したので結果論となるが、今回ダチョウを食べたことはある意味では一つの節目なのである。

子供の時から続く恐怖との決別である。


別に子供じゃあるまいしいまだに「鳥さん怖い(;´д⊂)」なんてことは勿論ないが、それでも特別な経験になったと思う。

反省、ってわけでもないが

美味しくしてくれているのだ。
料理人に感謝だ。
目にした瞬間の「マジかー…」というようなヤバさが全然ないし、食った瞬間間違いなく美味い。
でもどうなんだろうなー、という迷いはある。
美味いモン食いに行って美味いのは当たり前なんであって、「知らないこと」には違いないにしてもそれってどうなんよ?

いや、良いんだよ。ご馳走食べて反省している馬鹿もなし、だ。


ちょこっとワイン

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イタリアのボルゴディアンコ・ロッソだそうです。
キリッと冷えておりますが、最近飲んでるタイプからするとかなり飲みやすいタイプのようで、飲み頃の温度も低めなのかも。

色は比較的濃い感じですが、香りはほのかな酸味がすっと抜けるような爽やかな印象。
渋味は柔く、酸味もおとなしい。
「邪魔しない」感じで料理を引き立てるという風情でしょうかね。




まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。



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☆紹介
id:tosakasさん
いえいえ背中を押すだなんて。
炊飯器のレビューを期待してるわけではありませんよ?

id:vn4r9xさん
こちらこそ登録有り難うございました。
そちら様も他の何でもなくろくろ首に食いつくとは思ってなかったでしょうね。