InBody測定しようぜ
昨日の誕生日ですが、かあちゃんがノンアルコールのカクテルを用意してくれていたので無事に禁酒継続です。
禁酒を献身的にサポートする奧さんを持って幸せだなぁ(棒)
どうも、大人迷子です。
InBody測定というのをご存知だろうか。
体組成計の凄いヤツ、と考えておけば一先ずはオーケーだ。
今日はそんなInBody測定について書いていきたい。
InBdy測定について、初心者版
初めて超初心者版ではなく初心者版と書きました。
まぁ、だから何だって話ですが。
InBodyとは、インボディ・ジャパンが製造販売する体成分分析装置のシリーズ名である。
機種毎のグレードにより差はあるが、体重・体脂肪率から始まりミネラル量、タンパク質量、体水分量の計測、さらには左右の腕・脚・体幹の五部位について部位別筋肉量・体脂肪量と様々な計測を行う。
特筆すべきは統計補正を排除していることであり、これにより統計値にあてはまらない疾患を有するなどのケースでも正当な評価が期待できるようだ。
まぁ健康体の人にとっては知ったこっちゃ無いかも知れませんが。
測定結果について
まぁね、細かいことは置いておいて、まずはどんなもんか見てみましょう。
はいドーン!
今回計測では体重が70.4kgでした。まぁ昨今の数値としてはこんなモンでしょう。
主に左側3分の2くらいが計測結果で、残った右側は評価項目だと思って頂きたい。
それではそれぞれをもう少し細かく見てみましょう。
体成分分析、筋肉量・脂肪量など
まずは成分分析など。
事前に身長と性別、年齢なんかは手入力していますが、標準が100%で出ると思って下さい。流石にこの場合の「標準」は統計を使っている筈ですが、まぁそれにより補正はしてませんという事でしょう。多分。
私の場合、体重は標準域内でやや高めの数値ですが、筋肉量と脂肪量はやや標準域をはみ出しています。
飽くまで計測上のデータとしてなので、個人的には思うところもあるのですけど。
ちなみにBMIの記載もありますが、私はBMI単体で評価する風潮は嫌いです。
体成分分析については、簡易ながら栄養状態についての参考になる。
部位別筋肉量・体脂肪量
続いて部位別ですね。
各部位ごとに上中下三段で書かれておりますが、上段が筋肉・脂肪の正味量で中段が標準を100%とした場合の偏差、下段が偏差に対する評価といったところですかね。
今回計測ではどちらかというと下半身がガッチリしているという結果。
実は三ヶ月ほど前の計測では体幹の脂肪量が100%を下回ってなかったんですけどね。
部位別の数値が出ることについては、減量にしてもトレーニングにしても、どの部位にアプローチしていくかの参考になると思います。
鏡で自分の体を見て、どの部位をもっと攻めたいかという自分自身の感性と合わせて、今後の指標として知っておくのは悪くないでしょう。
昨今は家庭用の体組成計でも部位別で数値が出る機種もありますので、統計補正とか気にしないならまぁ好みで選べば良いわけですが。
点数、評価
最後に点数について。
今回は86点でした。
この点数については、脂肪量の減少よりも筋肉量の増加がより評価されるのでそういう想定で参考程度にするのが良いかと。
例えば体脂肪の多い方でも、自身の体重を支えるために脚の筋肉量が結構多かったりするんですね。そういう場合、点数は高く出ます。
ちなみに86/100点と表記されておりますが、筋肉量がぶっちぎってると100点を超えます。
上限突破。
ロマンがありますよねぇ。
どこで計測するの?
断言は出来ませんがジムにあるケースが多いでしょう。
入会が躊躇われるならビジター扱いでも。
あとこれは書こうかどうしようか迷ったんですが、店舗によってはスギ薬局に置いてあります。
言うまでもありませんが、InBody測定だけしに行くとか迷惑極まりないので絶対にやめましょう。
キチンと買い物をして、ポイントカードも作って、スギボイントをためながら測定しましょう。
※スギ薬局の回し者じゃないですよ。
色々な事に言えますが、正しい現状の把握は正しい対策への第一歩です。
減量、ボディメイク、健康管理など、まずは行動を起こすのも良いですが、時には立ち止まって自分の体を見つめてみては如何でしょうか。
まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。
ただしスギ薬局で買い物せずに測定するのは絶対にやめましょう!