知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

ダーツ出来るかな

というわけで買っちまいました。
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まぁ入門用ということで安物ですが。
別に粗悪品ってワケでもなくて材質の問題で、モノ自体は悪くないんだと思います。多分。
ひとまずは自宅でまったり練習になりますかね。

悲しいお知らせ

店で試し投げもさせて貰ったんで薄々感付いてはいたんですが。

まっすぐ飛ばねーの。

例えるなら「敵に攻撃が当たらない」レベルではなく「何故か味方に攻撃が当たる」レベルの大暴投。
バトル系漫画で飛び道具の使い手がわざと跳弾狙うような軌道でした。
いやでもまさかそんな、ってショック受けたよね。
試し投げ一投目の直後に店員さんが「最初はそんなもんですから」と言ってくれたものの、気を遣われてる感がハンパなくていたたまれなかった。

それでも自宅で暫く練習するうちになんとか的に向かって飛ぶようにはなってきたが。(的に当たるとは言っていない)

矢の投げ方、超初心者版

ざっくりと
グリップ(握り方)
スタンス(立ち方)
アドレス(構え方)
テイクバックとリリース(投げ方)
といった要素があるようだ。
個人的な勘違いから特に痛い目を見たのはリリースだが、まぁ順に取り上げてみよう。

グリップ

まず、持つのは重心部分だという。
感覚的に掴みづらければ指に乗せてバランスを取るなどして判断しよう。
基本のグリップは2フィンガー、3フィンガー、4フィンガーがあるようで、文字通りその本数の指でグリップする。ただ実際矢を保持するのは人差し指と親指で、他は添える程度のようだ。
極論他の指は邪魔にならなければ良いという印象。

ルール的な制約はないようなので、その意味では好きにグリップすりゃあいい、ということになる。

スタンス

フロントスタンス、ミドルスタンス、サイドスタンスの三つがあるようだ。
それぞれ的に対して体の向きが正面、斜め45度、真横となる。
一番ポピュラーなのはミドルスタンスだとか。
ミドルスタンスでは目安肩幅程度に足を開いて重心は右足、膝や腰、背中は変に曲げたり丸めたりせず直立を心掛けるという感じだろうか。
この場合は右足側が的の正面になるように立つと良いのか。

アドレス

先ほど構え方と書いたが、狙い方というニュアンスも含むと思う。
ミドルスタンスの前提になるが、グリップした矢を床と水平に、目線の高さまで持ち上げる。この際に矢の向こう側、直線上に的がくるように構え、狙いをつけるイメージだ。
そしてグリップした前腕は矢に対してというか床に対して垂直を意識する。

テイクバックとリリース

アドレスから矢を引くのがテイクバック、投げるのがリリースである。
テイクバックの際は肘を動かさずに矢を軸方向にまっすぐ引くようにすると良いらしい。
そしてリリースは、やはり肘を固定しながら軸方向に矢を戻すイメージ。
先ほどこれを「投げる」と表現したが、その感覚でいくと失敗しやすい。私は失敗した。
投げる、というイメージに対するスピード感や力み、これがよろしくないというのが個人的な体感だった。
このイメージからの脱却にはまさしく「リリース」という言葉がヒントになる。
とらえ方はそれぞれだろうが「放つ」あるいは「離す」と言えばいいか。
テイクバックからの腕の振り、その勢いに矢を「乗せる」イメージだ。
ここさえ乗り越えれば、なんとかかんとか矢がまともに飛ぶようにはなる。
そうして初めて超初心者、スタートラインだろう。
引き続き練習していこうと思う。


まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。