知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

ダーツのセッティング分かるかな

嗜みとしてダーツにチャレンジしようとしたものの、ダーツバーではリア充の空気に気圧され遊戯が出来ず、ショップでは物知らずから現物を買うことも叶わなかった。
結果としてただ凹みに行ったということにしかならず、いくらなんでも情けなさ過ぎると言える。
自宅で一人練習するにしても現物がなければ話にならないわけで、まずはそのための「お勉強」が必要なようだ。

セッティングによる飛び方、超初心者版

乱暴に言えば全長が長く、重心が後ろ寄りで、フライトが小さければ割と直線的に飛ぶようだ。
逆に短く、前重心でフライトがデカいと山なりの飛び方をすると。
それでもって長さとは別?にバレルの形状はまっすぐなストレートタイプと途中が膨らんだトルピードタイプがあり、前者のほうが直線的に飛びやすい。
シャフトのほうはそういった明確な形状の違いはない印象だが、長さの幅が12.8mmから44mmと豊富なようだ。しかもメーカーによって表記も豊富なようで、数字で表記の場合もあればSとかMとかのサイズで表記することもあるとのこと。…アカン、心が折れそう。業界で統一しといてよそこは、
そしてフライト。こちらのバレルと同様形状が色々あり、直線的に飛ぶかどうかと軌道が安定するかどうかにも影響するとのこと。また、折り畳みできるタイプと開いたままの状態を維持できるタイプがあり、後者のほうがプレイ中にフライトが畳まれてしまったりしなくて良いのだとか。

初心者にはトルピードタイプのバレルにインビトと呼ばれるどちらかというと短めのシャフト、スタンダードという形状のフライトで山なりの軌道で飛ばすのがオススメなようだ。


その他、素材の違いによる強度や重心への影響。
バレルとシャフト、チップの接続はネジ式のようだが、その規格も4種類くらいある。
3本のダーツを近い範囲に集める(グルーピングというそうだ)のにあたって、太いバレルやデカいフライトが邪魔になるかどうかなど、本当に色々と気にする要素がある。
だがまぁそれは上達する過程の話で、ズブの素人がいきなり気にするのは身の程知らずだろう。

ダーツの飛び方

実はこれに関しても勘違いしていた。
私はダーツの矢は直線で飛ぶもんだと思っていた。
が、これは大きな誤りで、直線的な飛び方といっても飽くまで「比較的」というレベルのもののようだ。
まぁ確かに地球には重力ってもんが存在するので冷静に考えるとそうなのだろうが、ダーツの矢の形状って「まっすぐ飛ぶぜぇー」って風情が漂っていると思うのは私だけか。
そして思ったのだが、個人的には直線的に飛ぶほうが好きだ。
もともと抱いていたイメージの関係上そこから入りたい。
が、それだと先に挙げた初心者向けの構成と真逆である。
これもやはり身の程知らずということになろうか。
さてどうしたものか。
とりあえず買ってやってみないことには初心者にも達しないわけだし、思い切ってしまうか。


まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。