知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

会社と飲み会

会社の飲み会に参加してきた。
決起会だそうである。
飲みニケーション、なんて言葉がある。
「あった」と言うべきか少々迷うところではあるが、良くも悪くも無視できない程度の効果はあるものだと思う。
実際、そういった社員同士の交流に補助金を出す会社だってあるし、効果があると見なされているケースはある。
一方で、マイナスの影響も無視できない。
飲み会の意義をはき違えたような人間が参加していれば言わずもがなだろうし、根本的に「それ」が合わない人間だっている。
蛇足ながら言わせてもらえば、私は合わない人間である。

しかしながら、飲み会に参加しないことで不都合が生じるような不安もあろうし、大なり小なり実害を被るような会社は残念ながら存在する。
そういった時の考え方として、ネガティブなものとポジティブなものを提案したい。

がっつりシカト

いやもう知るかと。
飲み会に出ねーとかでガタガタ言うなら勝手にしろや、という態度。
まぁこれには相当な面の皮、若しくは心臓の毛が必要かとは思うが、この方向でいけるならある意味では無敵である。
別に出世とか求めていない、仕事はほどほどが信条だという私みたいな人間には良いかも知れない。
まぁ私はメンタルが弱すぎて無理なのだが。
一応形式の上だけでも「用事があって出れない」と言うふりくらいはしておいた方が良いだろうとは思う。

がっつり関わる

むしろ幹事を買って出るのである。
自分の好きな店を選び、上司先輩の会費を高めに設定して、というか会費を調整して自分の分を浮かせたり、何なら席次を決めて気に食わねーヤツを遠くの席に設定する。
当日も会話がウゼーなら「飲み物足りてますかー」とか動いてるふりしてやり過ごして、乾杯の挨拶も締めの挨拶も好き勝手に割り振るのである。
歓送迎会なら「一言お願いしまーす」とか矛先を替えるのも良い。
とにかく嫌なモノ、人、状況を排除するための役割を(貧乏くじだろうとも)引き受けて状況を制御する。若しくは不愉快を許容できるメリットを自分で作ってやる。支払いの時に自分のカードにポイント付けるとかでもいい。

ギャンブルで言えば「負けを小さくする」のに等しいかも知れない。
でも、ただただひたすら、嫌なのを我慢して参加し続けるよりは良いのではないだろうか。


まぁあれこれ言ったものの、自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。