続・ベーコン出来るかな
どうも、大人迷子です。
ベーコン作りの塩抜き~燻製辺りの工程を初心者版でまいります。
塩抜き編
およそ1週間塩漬けしたモノがこちら。
料理番組ならさっと出てくるのにね。
まずコイツの表面を洗い流し、付着している塩なんかを除去します。
ほいで適当な容器に水を張ってポイー。
このまま冷蔵庫で八時間。
寝る前に入れといて翌朝面倒見てやれば良いでしょうか。
ちなみに塩抜きは、塩漬けの程度によって調整する必要あり。それほど漬かってないなら表面洗い流すだけでもいけるかも?逆にガッツリ漬かってるなら八時間では足りないことも。
塩抜きの加減を見るには端っこを切って焼いて味見すると良いそう。
この後に乾燥の工程もあるので、この時点では薄味に感じるくらいにしないと仕上がりがしょっぱくなるらしいですよ。
今回は薄すぎるかも知れません。
おいおい大丈夫か。
乾燥編
塩抜きが済んだら水から取り出して、表面の水分を拭き取ります。
その後、冷蔵庫にぶち込んでおよそ24時間ほど乾燥させましょう。
乾燥は気温の関係で大丈夫そうなら外でも。外で風にさらせるなら早めに終わるらしいですが、季節的に衛生面注意です。
表面が乾いてないと煙も乗りにくいし酸味が出てしまうそう。
手で触ってサラッとしてればオーケーって事らしいんですけど、正直この「サラッと」がイマイチよく分かんねーです。センスないのかなー。
ここまでは風乾燥とか言われたりする工程。
手順によってはこの後に熱乾燥というのを行うようですが、今回は燻製の工程と合わせてしまいます。横着横着。
燻製編
実は燻製自体は何回かやってます。
だいたいいつもプロセスチーズなので、温度が上がりすぎないようにスモークウッドで温燻或いは冷燻派。
今回もスモークウッドにピートスモークパウターを乗せて燻製開始。
ウッドを使う場合二時間くらい掛かりますので、この時間で熱乾燥を兼ねる想定の横着します。
そして二時間経ったモノがこちら。
この後冷蔵庫で更に一日。
乾燥の仕上げと、煙が落ち着くのを待ちましょう。
上手く出来てるといいなぁ。
まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。