続・駐車場の補修出来るかな
十年以上前に買ったジンベイザメのぬいぐるみですが、一番上の子が「欲しい」というので無事に取られました。
いや、まぁ別に良いんですけども。
どうも、大人迷子です。
本当なら100記事目になるはずだった駐車場の補修について書いていきます。
前回補足
1、ゴミの扱い
前回「駐車場の補修出来るかな」の補足として。
セメントの袋、及び水を加えて練ったセメント(正しくはモルタルというそう)は、個人がDIYで使ったものだとしても産業廃棄物扱いになるようで、処分するのが実に面倒です。
自治体によって違うようでしたらゴメンナサイ。
特にモルタルに関しては大変な苦労をしますので、綺麗に使い切るように練り混ぜの量を調整しましょう。どうしても残ってしまったらビニールシートなどに薄く広げて、固まってから粉々に砕けば庭の砂利などにも出来るかも知れません。若しくは次にセメント練る時に砕石代わりにしてしまっても。
袋に残ったセメントは湿気の入らないように管理すればしばらく保管できますが、湿気が入ると袋に入ったカタチでガチガチになる可能性があるので注意が必要です。
続・補修出来るかな
前回は沈んだ土間部分にセメントを充填しましたが、それはそれとして全体的に傷んでおりまして。
例えばこちら。
ヒビが入ってるの分かりますかね。
そしてこっちは分かり難いかも知れませんが、右側枡の付近は随分凸凹しております。
セメントを薄塗りしても良いのかも知れませんが、上手いこと勾配取れる自信もないので今回は塗装していきます。
準備1、清掃
例によって土間の表面を綺麗に清掃します。
出来れば水洗いして、十分に乾燥させましょう。
前回、沈んだ土間付近以外も水洗いしていたので、今回は横着して掃き掃除のみ。
準備2、下塗り
施工箇所の状況によって違いますが、今回は既に傷んでいる関係もあって下塗りから。
塗装のノリを良くするものと思って下さい。
端部や枡周りなど細かいところは刷毛で、広い部分はローラーでやります。
下塗りしてからの乾燥時間は季節や商品により異なりますが、まぁ今の時期なら1時間もあればまず問題ないでしょうか。
塗装
コンクリ土間用の塗料を使っていきます。
今回はグレーですが、ホームセンターにはグリーンの塗料もありました。
こちらは出来れば2回塗りした方が長持ちすると思います。この場合もやはり季節やメーカーによりどの程度時間を空けるのか異なります。
とりあえず1回塗り後の状況。
道具のお手入れ
刷毛やローラーは、ラッカー薄め液などで塗料を除去してやると繰り返し使えます。
なんですが、ラッカー薄め液そこそこのお値段します。
普段どのくらいDIYで塗装するのか、或いは刷毛のお値段等々考慮の上で、場合によっては使い捨てという考え方もありかも知れません。
まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。
はてなブックマークのコメント
☆掘る
id:greengymさん
ありがとうございます。
マニュアルですかー。経済的な問題が立ち塞がりそうですねぇ。