知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

続々・トランプマジック出来るかな

引き続き練習中です。
リフルシャッフルが安定してきました。
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画像がイマイチですが本当に安定してきたんですよ。
ただカードに変な反りグセがついてきたような気がします。
下手なのもあるんでしょうけど、どうもリフルシャッフル自体ある程度カードへのダメージを覚悟すべきもののようなので、人のカードを使う場合は控えた方が良いかも知れません。
今日は初心者向き基礎知識と、「超」初心者のための簡単なマジックを一つ。

カードの天地

上下、と言ってもいいかも知れません。
トランプの中には天地のないカード、明確に天地のあるカードがあります。
エースで言えばダイヤには天地がなく、その他の3枚には天地があります。
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分かりますか。
補足として、カードの数字が書いてある側をフェイス、反対側をバックと呼ぶそうなのですが、今回取り上げるのはフェイス側の天地についてです。
バック側の天地についてはその商品次第ですのでここでは触れません。
まぁそれを言い始めるとフェイス側も商品によって違うかも知れませんが。

天地のないカード、あるカード

先に天地のないカードから。

2、4、10、J、Q、K
7を除くダイヤのカード

これらは天地のないカードになります。
反対に天地のあるカード。
まぁ先ほどの逆、と言うことになりますが、
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こんな感じです。
写真からは除外しましたが、あとジョーカーですね。

意識したことはなくとも言われてみれば、或いは見てみれば「確かにそうだなぁ」と納得できる筈です。
実な私はこれまであまり意識してなかったんですが、皆さんはどうだったでしょうか。

「超」初心者のためのエレベーター

デックの中程、或いはボトムに入れたカードがいつの間にかトップにある。
或いは逆にボトムにある。
このような手品はエレベーターと呼ばれるようです。
難しそうなやり方は色々あるようなのですが、今回は私が子供に見せた「超」初心者向けの方法。
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まず、このように1、2、3のカードを相手に見せます。
説明のために分かりやすく1~3にしましたが、まぁなんでも同じです。
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そして3、2、1 と声に出して確認しながらトップに重ねていきます。
やはり説明のためにフェイス側を見せていますが、実際にはバック側を上にして重ねて下さい。
そうしたらまた1、2、3と言いながら右からカードを伏せて並べますが、1枚目は必ずボトムディールして下さい。
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そうするこどでアナタが口に出して言ったカード、相手側の認識と実際のカード位置を1枚ずらすことが出来ます。
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こういうことです。
ここまでをバレずに済ませば後は簡単です。
2のカード、相手が3だと思っているカードにデックを重ねます。
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こうですね。
これで3のカードをボトムからトップに移動させる仕込みは完了です。
小3相手なら充分喜んでくれるでしょう。
続けて1のカード、相手が2だと思っているカードをトップに重ねます。
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こうです。
これで2のカードをトップからボトムに移動させる仕込みが出来ました。
最後の1のカードでもう一度ボトムからトップに移動させるエレベーターが出来ます。
変形版として、カードを瞬間移動(入れ替える)なんてことも出来ると思います。
相手の認識と実際のカードさえずらしてしまえば後はアナタの話術で自由に楽しませてあげて下さい。

私は2のカードを子供の手の平に乗せ、その上にデックも乗せてしまい、「3のカードが一番上まで上ってくるように、手の平からパワーを出して下さい」とか適当なことを言って進めました。
喜ぶ子供の姿をみて、こっちまで楽しくなりましたよ。


まぁあれこれ言いましたが、自分の好きにすりゃいいと思います。
自分の人生なんだし。
あとバレても自己責任でね。