知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

続々々・トランプマジック出来るかな

引き続き練習中ですが、どうにもこうにも超初心者の域を脱せない。
そんな急に上達するもんでもないかも知れないが、安定しない。
難しい。

壁にぶつかる

カードの主導権を手放せないなぁと。
要するに事前の仕込みも、ディーリングなどによる途中の細工も、カードを相手に委ねると途端にグダグタになってしまう。
そこを解決するための技術としてカードの扱いだったり、話術、相手の気を逸らしたりなどを習得しなければならないのだろうが、現状相手にシャッフルさせるとまず詰む。
一人でこそこそではなく、ある程度子供と遊びながら対人で鍛錬しなければいけない部分もあるのかも。

「超」初心者のためのカード当て

そんなグダグタの中で、前回取り上げたカードの天地を利用したネタを一つ。
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事前に天地のあるカードを何枚か準備して、あらかじめ天地を揃えます。説明のために少なめの枚数ですが、まぁ別に何枚でもよろしい。この何枚かのカードの束は
ちなみに、1枚だけなら天地のないカードが混ざっていても成立する。
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そいでまぁ下エンドを持って
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今回説明のためにフェイスをこちらに向けでいますが、実際には相手側に向けてアナタは見ないように。
そして「このカードをよく覚えて下さい。覚えましたか?」とかなんとかやって
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ガードを戻すと。
気が付いたと思いますが、この時しれっと天地を逆にして戻します。
後は適当にシャッフルして
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「先ぼど見せたカードがどれか当ててみせます」とか適当なことを言えば良いのである。
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ハートの6だけ天地が逆ですね。
天地がないカードを1枚だけ入れていた時は、天地が逆のカードが1枚もない場合があります。その時は天地がないカードが当たりのカードということになります。


これは本来相手にカードを取せるとか相手にシャッフルさせるとかしないと格好つかないヤツだと思うのですが、現状それをやると安定しないのでここでご紹介できる水準ではなく、やむなくカードの主導権を手放さないダウングレード版のご紹介でした。
小学校低学年相手ならまぁ。

今後も精進いたします。