舞台化!?
衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。
どうも、大人迷子です。
皆さんは舞台化と聞いて何を思い浮かべたでしょうか。あっちかな、それともこっちかな。
でも待って、調べてみると他にもあるぞ?
と言うことで舞台化についてあれこれ書いていきます。
アニメ化や実写化
舞台化について触れる前に、アニメ化・実写化について軽く触れてみましょう。
これについては色々な意見があるでしょう。
原作ファンは期待もあるでしょう。不安もあるでしょう。蓋を開けてみて興奮するかも知れません。絶望するかも知れません。
アニメや実写から入る人は、それよりはフラットな気持ちで見れるでしょう。純粋に楽しんで終わるかも知れませんし、それをきっかけに原作にも触れてみるかも知れません。
まぁ手放しで受け入れられないこともありますが、やたらと毛嫌いするのもどうでしょう。
例えば実写について、個人的な意見で言うとデスノート(藤原竜也版)のラストはなかなかだったと思うわけです。
一方で、ドラゴンボール(ハリウッド版)なんかはもう逆に笑うしかないわけです。
原作との相性もあるんじゃないかと思います。
アニメ化に向いている作品もあれば実写化に向いている作品もあるんじゃないでしょうか。
これまた個人的な意見で恐縮ですが、どちらかというとアニメ化より実写化の方がリスキーというか、ギャンブル感が出てしまう気がします。
実写化と舞台化
さて、舞台化というとアニメ化よりも実写化よりの性質のものですよね。
とはいえやはり同じではなくて、まず「舞台化」って言ってみれば「2.5次元」なんです。
2.5次元の定義についてはある程度幅はあるでしょうけど、そこに(ドラマ、映画などの)実写化とは違う舞台化特有の「味」があるんじゃないかなと思います。
実写・映像作品と舞台の違いについてはジャンプ今週号の「アクタージュ」で触れておりますが、カメラアングルやカット割、リテイクや特殊効果などを駆使する映像と違って、舞台は基本「そこにあるまま」なんです。
そしてそこには舞台特有の決まり事としての「嘘」や、「ない」ものを「ある」とする表現、観客に想像させる余地を多く残すなど、普通に考えて実写化の壁になるような要素をクリアする懐の広さがあります。
それによって(良くも悪くもなんですが)実写化以上の可能性が生まれると信じています。
衝撃のニュース
前置きがえらく長くなりましたが。
本日、出社前に「歌舞伎版ナウシカ」のビジュアルを見て、軽く打ちのめされて家を出ました。
舞台の可能性を信じろ、と自分に言い聞かせますよね。
さらに日中、「ビックリマンが初の舞台化」とのニュースを見たワケです。こちらはビジュアルはありませんでしたが、「スーパーゼウスが悪魔に奪われるとヤバい剣を人間界に隠した」「それを手にした親子が云々」みたいな話らしいです。
舞台の可能性を信じろ。
そんでまぁ知らなかったんですけど、気になって軽く調べてみたらまぁ出てくること。
はじめの一歩
→来年1月
鬼滅の刃
→来年1月
あたりをはじめ、上演済みとしてはは
うしおととら
進撃の巨人
幽遊白書
ヒロアカ
……などなど
テニミュとか弱虫ペダルとか言わずもがなの作品除外してもこれですよ。
でもまぁよくよく考えてみればスーパー歌舞伎のワンピースにしても、劇団四季のライオンキングにしても、前々からあったんですよね。
ただなんというか、ちょっと……
いやいや、舞台の可能性を信じろ!