知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

子供と締め出し

どうも、大人迷子です。

皆さんは子供の頃に親から締め出し食らったことはあるだろうか。
私はある。
そんな私も親になり、いろんな事を考えるわけだが、今日は締め出しについて考えてみよう。


門限破り

小学校の低学年の頃だったろうか。具体的な時間は忘れたが、所謂門限を破って父親に締め出された。
ヌルい考えで時間を忘れて遊び、ヌルい考えで帰宅して、ヌルい考えで玄関を開けようとした。

アカン(二重の意味で)

インターホンを鳴らすも、なしのつぶて。
いやどうだったか、帰りが遅いとかもう帰ってこんでええくらいは言われたのだったか。外はまぁまぁ暗かったが、果たしてどのくらい締め出されていただろうか。
まぁ何しろ30年近く前のことなので、覚えていないだけで泣いていたかも知れないし、案外「まぁどうにかなるだろ」くらいにしか思ってなかった可能性もある。

今そんなんやったら「虐待だ」と言う意見が大勢を占めるんだろう。多分。


あっちいけ

午後になってちょっと自転車で出掛けておりまして。
帰ってきた時に、真ん中の子が近所の子供達と遊んでいて、まぁ進行方向なので近付いていったところ、ほざくのである。

あっちいけ

余所のお宅ではどうなのか知らんのですが。
個人的には、と言うことはつまり我が家ではNGである。まぁこれまでNGだと指導したことはないわけだが、NGなもんはNGである。ニコニコヘラヘラして終わらせるつもりはない。

とはいえ問答無用で締め出すのはどんなもんかなぁとも思うのである。対話は必要なのではないか。家族なんだから。


こだまでしょうか いいえ、私です

そんなわけで真ん中の子は家に入れないのである。
何故か?
玄関前に門番(私)がいるから。

子「…ただいま」

私「あっちいけ」

子「…やだー」

私「やだじゃないよ。あっちいけ」

なんてなやりとりが始まりまして。
まぁ一分と経たずに泣きが入ったワケですが。
とりあえず

Q.何故あっちいけといったのか
A. …一緒に遊ばないから(=友達と遊ぶから)
→ならそう言え

というあたりと

①あっちいけと言ったことについてキチンと謝る
②もう言わない

というあたりを押さえて本日は手打ちに。
5分にも満たなかったとは思うが、まぁこれが正しいのかどうかは分からない。分からないけど今日はスキンシップ多めにしようかなとか考えるのは甘いのかしら。

どうなんでしょうね。
これで良かったのかなんてのは、10年20年経たないと何とも言えないのですけども。
もちろん余所のご家庭ではまた違う意見もあるのでしょうけど。




まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。