知らないことをやってみるブログ

世の中には、知らないことが多すぎる。アラフォー妻子持ちがなんでもやってみようというブログ。

可愛らしい女性を見た話

どうも、大人迷子です。

つい先日のことなんですが、子供のために耳鼻科に行った帰りに可愛らしいお嬢さんを見ました。私は見た目から年齢を推し量るのが苦手なんですけど、まぁ20代半ばくらいではないかと思われます。
その際の、ちょっとした出来事を書いてみます。

既婚者だけど見ちゃうよね

まぁ当方アラフォーで、既婚子持ち、しかも子供3人のうち2人は娘っていうね。そんなんで可愛らしい女性がいたからってボサッと見てると「やーね」って話になるでしょうよ。
普通に世の女性からしてもそうなっちゃうでしょうし、これから娘が年頃になったらと思うと慎むべきなんでしょう。

でも男ってそういう馬鹿なとこあると思うんですよ。
別にその女性とどうこうしたいとかじゃなく。あんなこと良いなこんなこと良いなって、ドラえもんみたいにしたいわけではなく。美人がいりゃあ見ちゃうわけです。
彼女がいても、嫁さんがいても。


見ていたはずなのに?

まぁアホみたいにボサーッと見てるわけにはいかんのですが。
視線を逸らし再び件の女性を見た時にそれは起こりました。


バナナマン日村だった。


えぇー!!((((゜д゜;))))
先ほどの可愛らしかった女性は、女性ではなくなっていた。
いや女性なんだろうけど。

えぇ、なんでなんで!?

私の混乱をよそに、その女性はまた可愛らしくなっていた。
だまし絵でも見ている気分である。
目を逸らしていたわけでもないのに、バナナマン日村が可愛らしい女性に変わった。果たして彼女はお笑い芸人志望で、顔芸の一環であると言われれば惜しみない賞賛を贈るだろう。

しかし向こうはこちらのことなど気にもとめていない。
わざわざ持ちネタを披露してくれるようなことはあるまい。


真相

そのうちに、あることに気付いた。
正面に近いアングルから見ていると可愛らしいのに、真横に近いアングルではバナナマン日村なのである。

たまに自分にとってのベストアングルを熟知していて、写真に写る際は必ずその角度になる方がいらっしゃるが、逆パターンみたいなモノなのだろうか。
或いは正面だけは鏡を見ながら可愛らしくメイクしたけど、横顔まで見れていなかったとか。

深淵を覗くとき

これはハッキリと笑い事ではない教訓を我々に突き付ける。
なんとなれば、我々の目は正面にしかついておらず、時に鏡を使おうと全周・全方向から己の姿を見ることは難しい。

自分の認識する自身の姿と、実際・現実との間に齟齬がないと言い切れるだろうか。それは時にはメイクであり、髪型であり、洋服のコーディネートであり、裸体である。

件の女性を笑うことなど誰に出来よう。
目の前にはいつでも、同じく奈落の底が口を開けていると心得るべきである。



このことをもり広く周知することで、三面鏡や合わせ鏡等の需要増というビジネスチャンスに繋がらないだろうか?
真に受けてしまうかどうかはあなた次第だが。



まぁあれこれ言ったものの、皆さんは自分の好きにすりゃ良いと思います。
自分の人生なんだし。


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☆自転車通勤
ぐり(id:greengym)さん
ちょうど乗換駅までなので、乗り換えの待ち時間と合わせて移動時間は±0です。
明日は雨っぽいのでさっそく自転車通勤出来ませんが。